大瀬良が投げ誠也が打つ そして若鯉が躍動しカープは勝った
ぢゃけど そんな勝利を素直に喜べないニュースが…
『今村猛に戦力外通告』
牽衣頓足 今村猛
けんい-とんそく【牽衣頓足】
非常につらい別れを惜しむことの形容。もと出征する兵士の家族が、兵士の服にすがり引き留め、足をばたばたさせて別れを悲しむ意から。▽「牽衣」は服にすがり引っぱること。「頓足」は足をばたばたさせる。地団駄をふむ。「衣いを牽ひき足あしを頓とんす」と訓読する。
goo辞書から引用
今村が引退ぢゃなくて戦力外と
??? なんで?と言う思いが強いよね
今村はいつもポーカーフェイスぢゃった
入団してからのほとんどの期間を中継ぎ・抑えとして登板し どんなに厳しい場面で打たれようが抑えようが顔色一つ変えず投げ切った
そんな今村がテレビへの取材対応で目に涙を溜めて気丈に振る舞う姿には胸が締め付けられる思いぢゃった
ホンマに戦力外通告するほどカープに役に立たん 必要とされん選手なんぢゃろうか?と思ってしまう
強い時のカープを知り その時のブルペンでの経験を豊富に持つ選手
ベンチで座っとるだけのコーチ陣より何倍 何十倍も今の7,8回を投げる選手にとっては為になるモノ・言葉 心構えを伝える力を持っとるんぢゃないかと思う
隙があればと思って2軍ではやっていました。栗林くんがすごくいいので、抑えはさすがにちょっと無理だなという気持ちはありましたけど、7、8回に食い込めるんじゃないかなという気持ちは正直ありました
日刊スポーツweb記事より引用
ストレートの威力・キレが戻らんかった事が1軍へ戻れんかった理由ぢゃったらしいが、ほんとにノーチャンスぢゃったんかのぉ せめて一回くらいチャンス与えてやって欲しかったと今更ながらに思ってしまうわ
んで、またコメントの切り取り批判になってしまうけど 鈴木球団本部長のコメントがこれ
故障があるわけではなし、チャンスがあればチャレンジしたらと思う
日刊スポーツweb記事より引用
黒田博樹氏のカープ復帰へ三顧の礼を尽くした人のコメントとは思えん内容ぢゃわ
がっかりした
『怪我しとる訳ぢゃないんぢゃけぇ やれるんなら よそでやれば??』って聞こえてしまうのはワシの卑屈さが原因なんぢゃろうか…
カープ球団には中継ぎ投手の査定を考えて欲しい
中継ぎ投手への評価は考え直すべきぢゃないんかのぉ
今回の今村だけに限らず 中崎や一岡もそう
調子えぇ時には ええの ええの言われて 酷使され続けた
勿論 責任ある場所で使って貰える喜びから選手は投げ続けるぢゃろう
ぢゃが その挙句 数年後には勤続疲労で身体はボロボロになり 結果 今回の今村の様に捨てられてしまう
「短命でもいい 輝ける時に最高の輝きを放ち 輝きを失えば去る」こんな選択をする選手もいれば 「細く長くキラリと光り続けたい」こんな選手が居てもいい
ただ その選択に沿った評価・査定をしてあげるべきぢゃと思う
まぁ評価はされとるんぢゃろう 評価はされとるんぢゃろうが評価に見合った査定(契約金)であったかどうかは疑わしいもんぢゃと思う
なんか 話が逸れてしもぉたけど… とまらんかった
最後に 今村猛が残した言葉
覚悟はしていたが、あまり実感がない。ちょっとしんどい。カープはすごくいい球団だったなと思う。ファンはどんなに悪くても応援してくださった。感謝という言葉でしか表現できない
サンスポweb記事より引用
こちらこそ 感謝! ありがとう 今村猛!!
多分 今村の事は生涯忘れんと思うで。。。
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